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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

画期的なシステム開発手法「サーモンモデル」とは?

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筆者は留学中、システムエンジニアリングについて小論文を書く課題のため、学内の教科書をあれこれ読み漁っていました。そのとき、筆者の目に今まで見たこともないシステム開発手法の名前が飛びこんできました。


「サーモンモデル」。


随分とふざけた名前で、いったいなんだこれはと思って読んで見るとこれがなかなかおもしろいアイデアでしたので、ご紹介したいと思います。


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サーモンモデルを理解しよう

さっそくサーモンモデルの図をご紹介します。こちらです。


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サーモンモデルは、ウォーターフォールモデルの「工程を後戻りすることができない」という欠点を補完するモデルです。


ウォーターフォールモデルでは、要件定義→設計→実装→受け入れ→保守と、順番にステップを完了させていきます。それぞれのステップでは入念な検査がなされ、これで完璧と確認されなければ後工程には進めません。


しかしサーモンモデルにおいては、例えばプログラミングやテストの段階で詳細設計に問題があるとわかった場合は、躊躇なく詳細設計に立ち戻ります。


詳細設計に問題があるとわかった場合は、機能設計まで戻ります。


「前工程に戻るのは、難しいが不可能ではない」と説くのがサーモンモデルなのです。


そして

最後は工程を昇りきり力尽きて死にます。


サーモンだけに……。ってこれウォーターフォールをディスってるだけじゃないすか。


皆さんは死にたくなかったらおとなしくアジャイルやりましょう。


アジャイルサムライ−達人開発者への道−

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