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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

【海外就活】内定獲得。ニュージーランドでプログラマになります!

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どうも、海外就活生のはっしーです。

ニュージーランドでの就活を開始してからおよそ4ヶ月。

ついに内定をいただくことができました!

いやぁ……思ったより長かったです。

途中、期待しては落とされ、

期待しては落とされ、

落とされ、

落とされ、

を繰り返し、ちょっと鬱になりかけたときもありましたが、諦めずにトライし続けてよかった。

僕の就活をブログで見守っていただいたみなさん、コメントで応援いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました!!!

どこで働くの?

Telogis という会社で、ソフトウェアデベロッパーとして働くことになりました。2月9日の火曜日が出勤初日です。月曜日がワイタンギデーという祝日ですので。

www.telogis.com

なにをやってる会社なのかというと、地理情報をベースとした、物流マネジメントシステムのプロバイダーです。トラックのドライバーさんに、最適な配送ルートをリアルタイムで提供したり、各車両の走行データから運転の安全性度を評価したり、といったサービスを行っています。

日本ではあまり馴染みのない会社ですが(筆者も全然知らなかった)、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどにも事業所があるグローバル企業で、世界中にクライアントを抱えています。例を挙げると、HINOのトラックすべてにここのシステムが載っかってるらしいです。まじか。

https://www.youtube.com/watch?v=iqk0Gohw8HAwww.youtube.com

これだけ大規模なシステムを動かしていながら、残業や休日出勤はほぼゼロだそうで、びっくりですよ。

しかもオファーされたお給料は筆者が日本で残業しまくって稼いだ額以上だし、毎日無料でランチがついてくるしで、実質賃金いったいいくらなんだこの会社……と気が遠くなります。このお給料に見合った働きができるかどうか、いややるしかないんですけど、とにかく必死でやるだけです。

5時間にも及ぶめっちゃ大変な選考を経て無事内定がいただけたので、ほっとしています。

今の気持ちは?

安心したという気持ち、新しい生活が始まる期待はもちろんありますが、ものすごいところに来てしまったという不安も少なからずあります。

まず、24時間稼働でユーザが数十万のオーダーで高度な信頼性が求められるシステムの開発って、完全に未知の領域なのですよ。

僕が前職で担当していたシステムって、せいぜい数百人〜数千人くらいの人が、平日昼間に使うだけのものでした。それなのに毎日残業当たり前、トラブル起きて緊急バグ対応なんてのは日常茶飯事だったわけです。その次がこの巨大システムの開発ってんで、ほんとに自分がついていけるのか? と不安を感じているのは事実です。

また、周りのエンジニアの皆さんが超絶優秀な人達ばかりなんですわ、これまた。

たとえば、ここで働いている筆者の友人はカンタベリー大学の情報工学科を主席で卒業した秀才です。また面接をやってくれたエンジニアのひとりは、若干20歳で博士号を取得した文句なしの天才。そんな人達に囲まれて仕事するなんて考えただけで緊張で手が震えてきます。あわわわわ……。

それでも、そんな優秀な人達に「こいつなら大丈夫でしょ」と認めてもらえたことには、自信を持ちたいと思います。

自分はITの学問的なバックグラウンドは弱いし、英語によるコミュニケーションだってまだまだ不十分です。プログラミングに触れてきた時間も、同僚の皆さんに比べたら圧倒的に短いはず。

にもかかわらず、選考の過程で長所も短所も全部見透かされた上でゴーサインをいただけたわけですから。なら、きっと大丈夫でしょう、きっと!(って自己暗示かけないとぶっ倒れそう)

ほんとに人脈大事ですわ

以前、「ニュージーランドの就活で最も重要なのは人脈である」というエントリを書きました。

nzmoyasystem.hatenablog.com

今回実際その通りの結果になって、自分でも驚いています。

この会社で働いている友人がいなければ、おそらく求人にアプライしようとも思わなかったでしょう。だって、こんなハイレベルな仕事、自分に務まると思えないですよ、ふつう。もっと優秀な人達がやる仕事だわ、と考えてスルーしてたと思います。

そんな企業に拾っていただくことができたのも、友人のおかげ。持つべきものは、いい会社で働いている知り合いか……と痛感した次第です。

そもそも、僕の今のメイン言語は PHP や JavaScript などのウェブ系。だからウェブデベロッパー系の職種にどんどんアプライしていたのに、「あなたよりふさわしいスキルをもってる人がいました」ってんで、断られることが多かったんです。

それが、位置情報のビッグデータをリアルタイムで扱う仕事なんていう、今までやったこともない職種にアプライしたらあっさり内定ですからね。そんなものなのか。

今後ニュージーランドで就職を考えている方は、内定を得るのに必要なのは応募した会社の数ではなく業界で働く友人の数ということを、覚えていて損はないと思いますよ。

まだまだ終わりじゃないよ

内定出ましたよかったねー、で終わりにならないのが社会の厳しいところでして。

こちらでは、採用してから3ヶ月間は試用期間扱い。その間は、会社都合でいきなり解雇、なんてことも十分ありえます。財政難で部署まるごと潰れちゃいました、ってケースもあるみたいですからね……。油断は禁物。

もちろん、個人の能力や適性の問題で解雇されることだってありうるでしょう。筆者のポカで数年ぶりの残業 or 休日出勤が発生なんて事態になったら即刻クビだと思いますので、それだけはないように頑張って仕事します、ひいいいい。

海外エンジニア生活スタートですよ

ひとまず、もやし文系エンジニアのニュージーランド生活就活編・完ということで、いよいよ海外エンジニア生活編スタートです。

これまでのように毎日更新とはいかなくなるかもしれませんが、ニュージーランドでの働き方や暮らしについて今後も発信していきたいと思いますので、引き続き見守っていただけるとうれしいです。

今後ともよろしくお願いします!

はっしー


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追記

無事に試用期間を満了し、正式採用となりました!

nzmoyasystem.hatenablog.com