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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

ニュージーランドでの運転は危険だらけ!? 車に乗るときに気をつけてほしいポイントまとめ

イチオシ記事▼

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ニュージーランド生活3年を超えて、先日、ようやく自動車を買いました。いままで通勤のためにバスを2路線乗り継いでいたんですが、車を手に入れたおかげで一気に時間が短縮されてご満悦でございます。

ニュージーランドは車社会、自動車がないと不便とよく申します。その通り。マイカーがあれば生活が一気に便利になります。ニュージーランドは日本と同じ左側通行で交通ルールがほぼ同じなので、日本人にとっては運転しやすいのもうれしい。

しかし! いいことばかりではありません。

ニュージーランドの交通事情は、日本ほど甘くない。運転の荒いドライバーや、絶妙に走りにくい道など、事前に知っておくべき危険がいっぱいなのです。今日はそんなポイントについてまとめてみました!

ウィンカー出さない車が多い!

クライストチャーチの道路走ってると、ウィンカー出さずに道路を曲がったり、車線変更したりする車をしょっちゅう見かけます。1日に1台は見かけるといっても大げさじゃないレベル。

特に多いのが、信号のない交差点で左折するときにウィンカー出さない車です。あまりにも多いので、左折ではウィンカー出さなくてもいいっていうルールでもあるのか? と思ってました。そんなわきゃない!!

ウィンカー出さないどころか、どう見ても右側のウィンカーが壊れてる車も見かけたことがあります。全く合図を出さずに車線変更、交差点もそのまま右折。しばらくその車の後ろを走らなきゃいけなくて肝が冷えましたわ。ちゃんと整備してくれ。

走行車線が見えにくい!

クライストチャーチの車道は、整備が追いついていないのか、車線が薄くて見えにくくなってる道路が多いです。

晴れている日に走るぶんには支障ないんですが、問題なのは雨の日の夜。濡れた路面に街灯が当たると、車線がきれいに飛んで何も見えなくなる! 信号手前の車線分岐がどこから始まってるのか、直進できるのか左折専用なのか、ギリギリの距離になるまで見えません。

じゃあ街灯の当たらないところなら普通に走れるのかというと、そこには別の問題が。古くて消されたはずの車線や矢印が浮かび上がって来ちゃうんです。どれを信用すればいいのかわからん!

詳しくは下の画像を見てください。汚れのようにうっすら見える白い部分は昔の車線や矢印です。これが全部ぼんやり見える道路を走らなきゃいけない場面を想像してみると、かなり怖いことがわかると思います。

最初にこの道を夜走ったとき、2つも3つも矢印が重なって見えたので軽くパニックになりました。消すならちゃんと消してくれーい!!

信号のない交差点で右折するのが無理ゲー!

クライストチャーチは、大通りからはずれると途端に信号の数が少なくなります。それなりに交通量の多い道路でも、交差点に信号がないことなんてしょっちゅう。

たとえば、この画像の丁字路は大型ショッピングモールのすぐそばで、夜中でも車の通りが多く、信号がほしい場所です。


そんなところで右折しようとした日には大変ですよ。車の流れが全然途切れないからいつまでたっても曲がれないし、気がついたら後ろに右折車の列ができてて、クラクションをびーびー鳴らされます。

さらに困るのは、隣に左折車が割り込んできた場合ですね……。左折する車って、安全確認のためにこっちより前に車体を出してくるんですよ。そうすると、左から来る車が見えなくなって、余計に右折するタイミングがつかめなくなる!

クライストチャーチの市街地を走るときは、信号のない交差点での右折はできるだけ避けたほうがいいです。特に休日や、平日のラッシュ時はヤバいですよ。

左折するとき左側に割り込んでくる車がいる!

ニュージーランドの車線って、一車線でも「なんとなく二台通れそうかな」くらいの幅のところが多いんですよ。実際は二台も並べないから、一列で走らなきゃダメなんですけどね。

そういう道で左折するとき、なぜか後ろから左側のすき間に割り込んでくる車がいるんです! 曲がりながらサイドミラーを見たとき、すぐ横に車が迫っていたときの恐怖ったらない。

最初はただの下手なドライバーなのかと思いましたが、短い期間に立て続けに2台見たので、こういう運転の仕方をする人がいるんでしょう。

マジで事故の元だからやめてほしい! 巻き込まれたいのかー!!

横断歩道を渡らない歩行者が多い!

クライストチャーチの道路を走るときは、歩行者にもかなり気をつけないといけません。というのも、横断歩道を渡らない人がめっちゃくちゃ多いんです。

渡り方もかなり大胆で、下の画像みたいな広くて交通量の多い道でも平気でつっきってきます。一度に渡りきれず、車線のど真ん中に突っ立ってる人も珍しくありません。こわい!!

どうもクライストチャーチに限らず、ニュージーランドには横断歩道が日本ほど多くないみたいなんですよね。そもそも信号のあるポイントも少ないので、めんどくさいから渡ってしまえという気持ちもわからなくもありません。わからなくもないが、轢くのはイヤだ。

ちなみに、これは明らかに交通法違反なので、免許を取るときは「横断歩道を渡ってない歩行者は轢くつもりで走れ」と教えられるそうです。轢くのはイヤだってば。

まとめ ー 市街地を走るときはホント注意してください!ー

ニュージーランドの市街地は、いろいろと気をつけないと事故を招くポイントが多いので、最初に走るときは注意が必要です。特に、ドライバーの安全運転意識はかなり低いんじゃないかと思います……。

一方で、市街地から外に出てしまえば、道が広くて制限時速100km、信号もほとんどないという、とっても走りやすい環境が整ってます。ドライブでニュージーランドを一周する旅行者が多いのもわかりますね。

郷に入っては郷に従え、日本の常識は通じないぞってことを頭に入れた上で、ニュージーランドのドライブを楽しんでくださいませ!