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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

人と人との助け合いを意識するニュージーランド生活

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一昨年の5月にニュージーランド生活を始めてから、はや1年半以上。海外で全くの無収入で暮らす生活も板についてきました(早く脱却したいけど!)。


ニュージーランドでの生活では、かなり人に助けられながら生きております。今日はそんなお話です。


「フラットメイト」という関係性

ニュージーランドでの賃貸形式のひとつに「フラット」というものがあります。これは一件の家を間借りして住むもの。部屋の家具は備え付けで、リビングやキッチン、バスルームは共有スペースとなっています。日本でいうところのシェアハウスに近いですかね。


ひとつのフラットの入居者は「フラットメイト」と呼ばれます。フラットメイト同士で食事をしたり遊びに出かけたりといった関係になることも多いです。最近視聴しているニュージーランドのテレビドラマでも、「お前は最高のフラットメイトだよ!」というセリフが出てきて、ニュージーランドでの特別なニュアンスを感じました。


で、フラットメイト同士ではお互いに助けあって生活するのが基本。掃除や食器洗いなどの家事はもちろんですが、食材を分けあったり、ご飯をごちそうしあったりということも多々あります。野菜を栽培してみんなでシェアなんてこともありますね。筆者の場合はフラットの裏庭で飼っている鶏が産む卵を毎日分けてもらっているので非常に助かっております。


日本のアパートや寮と違い、住人同士が共有スペースで顔を合わせる機会がとても多いので、お互いの距離がより近くなるように感じますね。キッチンもトイレもシャワーも共同ですから、部屋の中に閉じこもってちゃ生活できません。引きこもりにはつらい環境かもしれませんが。


ニュージーランドの人口は圧倒的に日本より少ないですが、こうした生活スタイルのおかげで、孤独感は全然ありません。日本はアパートが主流だし、部屋から一歩も出なくても、誰とも口を聞かなくても生活することができますが、こちらでは無理。そのほうが精神衛生上はよろしいのかもしれませんね。

近い物同士での自然な助け合い

ニュージーランドで仕事を探すにはコネクションが重要ということは何度も書いてきました。これもやはり、近い物同士での自然な助け合いという考えが根底にあるんではないでしょうか。


友人が困っていたら助けるのは当たり前。だから、友達が働き口を探していたら職を紹介するし、人を雇いたいと思っていたら、知ってる人を紹介する。そんな支えあいを、ニュージーランド人は日々自然にやってるように見えます。"友人が"ってのがポイントなので、そのサイクルに入るには友達にならないといけないんですけどね、笑


人の恩を日本にいる時より確実に意識しているというお話。受けてばかりでは申し訳ないので、自分も早くこの国に根付いて、ほかの皆さんの力になりたいものです。