NZ MoyaSystem

ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

【NZワーホリ】英語力ゼロから、超意外な方法で仕事をゲットしたバリスタ!【インタビュー】

こんにちは、ニュージーランド在住ブロガーのはっしー(@hassy_nz)です。

ワーキングホリデー(ワーホリ)でニュージーランドに来ようとしている皆さん、 海外での仕事ってどうすれば見つかるのか不安に思っていませんか? 英語が話せないから、日本人のいる職場でしか働けないと思っていませんか?

そんな常識をくつがえすワーホリさんへのインタビューをお送りします。

インタビューに協力してくれたのは、

  • 履歴書も作らず、まさかの○○○○○○○で仕事をゲット
  • びっくりするくらい英語が苦手なのに、英語オンリーの職場でバリバリ働いている

という経歴をもつ、バリスタのジローくんです!

f:id:imo_jo_chu:20180506164922j:plain
(撮影: YOSHI Instagram@yoshi_travel

【ジローくんプロフィール】:
ニュージーランドで働くバリスタ。
日本で体育系の大学を卒業した後にコーヒー関連会社に就職するも1年で退職し、その後カフェでバリスタとしての経験を積む。
2017年にワーキングホリデーでNZへ渡航。
現在はオークランドでも指折りの有名カフェ、Remedy Coffee にて勤務中。
Twitter: @AirnessJiro

仕事をゲットした方法はなんと○○○○○○○!

ジローくん、今日はインタビューよろしくお願いします! さっそく自己紹介をお願いします。

はい! 現在、ニュージーランドのオークランドという街でワーキングホリデーをしているジローです。街の中心にあるカフェでバリスタとして働かせていただいてます!!

こちらで仕事を見つけた過程がユニークだと聞いたんですけど、詳しく聞かせてもらってもよいですか?

実はインスタグラムでお仕事を見つけたんです!! それも見つけたというかなんというか……逆オファー?

え!? インスタグラム、しかも逆オファー!?
いきなり気になるキーワードが2つも出てきましたが、それってどういうことですか?

もともと日本にいた時からカフェ巡りとかが好きで、インスタグラムでカフェのことを投稿してたんですよね。
NZに来てからも「まずは働く前にカフェ巡りだ!」っていう感じで、オークランドのカフェを巡ってはインスタグラムに投稿していたんです。

それで、投稿したものに「Please give me a job」とか書いてたんですよ。
そしたらたまたま今働いてるカフェの人たちの目に留まったみたいで「仕事探してるん? うちで働かへん?」的なメッセージが来て逆オファーからの面接、採用という流れです笑


↓こちらが実際の投稿。コメントに仕事をくださいオーラがあふれ出している↓

えぇ〜! 自分からCVの持ち込みもせずに、仕事が向こうから勝手にやってきたってことですか。すごい!!
「Please give me a job」って書いていたのは、もしかしたらオファーが来るかもと思ってたからですか?

いや〜その時は完全にノリでしたね! 早くコーヒーが淹れたくて淹れたくて……これで来たらネタやなあ〜って思ってました笑

(ノリで本当に仕事を引き寄せちゃうんだからすげぇわ)


英語力ゼロでも仕事はできる。その秘訣とは

ジローくんは日本のカフェでも働いていたそうですが、実際にニュージーランドでバリスタとして働いてみた印象はどうですか? 日本とどこか違うところはあります?

日本と違ってお客さんとの距離感が近いことですかね。
僕は英語がまだまだ話せないですが、他のスタッフはお客さんと普通に世間話しながらオーダーとります。

ほかには、日本ではドリップコーヒーがよく出るんですが、ニュージーランドではやっぱりエスプレッソが主流です。
朝、出勤前にお気に入りのカフェに立ち寄ってフラットホワイト(注)をテイクアウト!みたいな笑

注: フラットホワイト……エスプレッソに泡立てたミルクを合わせたもの。エスプレッソの風味をしっかり感じられ、舌触り滑らかで飲みやすい。うまい

Jiro Baristaさん(@jiro_sakanoue)がシェアした投稿 -


フラットホワイトがよく出るってすごくニュージーランドっぽいですね〜。
店員さんとお客さんが気軽に話せるというのも、この国の雰囲気を感じます。

英語の環境で働くのにはもう慣れましたか?

慣れたのは慣れましたね。
でも、僕自身英語がほぼ話せない状態なので、毎日分からないことばかりですね。
それで働けてる、働かせてもらってることが不思議です笑


ここでちょっと補足です。
ジローくんの「英語がほぼ話せない」というのは謙遜でもなんでもありません。
どのくらい苦手かというと、インスタグラムを見て連絡をくれた担当者の Marie (マリー)さんのことを「マリエ」という日本人だと勘違いしたほどだそうで……。
↓詳しくはこちらの記事でのインタビューにも書かれているのでぜひどうぞ↓
www.mardy.fun


英語がほぼ話せないのに英語環境で働けてるってのはすごいことだと思いますよ!
もしジローくんと同じように、英語が苦手だけどニュージーランドの英語環境の職場で働きたいと思っている人がいたら、どんな風にアドバイスをしますか?

僕の場合はもともと日本でもバリスタだったので、コーヒーを淹れるスキルをすでに持っていたのも強かったです。
ので、もし働きたい職種が決まってるのであればその経験、スキルを持っているのは極めて重要だと思います。

ニュージーランドでは即戦力になるかどうかって大事ですもんね!

英語ができない、話せないならそれ以外のことでカバーできればいいですよね。例えば、僕だったらめっちゃオーバーアクションしたり、表情に出したりしました。
会話ができない = 何考えてるかわからないやつって思われたら仲良くなれないですよね笑
話せない分、単純な行動や表現で少しでも気に入ってもらえるようにしました。
あとは自分の任された仕事プラスαのできることは徹底的にやりました。
ひたすら働くから店側にとって必要なやつ!って思われるのは大事ですよね。
働きすぎて「Stop working Jiro!!」って言われたこともあります笑

おお〜、具体的なアドバイスをありがとうございます!
仕事のパフォーマンスがよければ多少の英語力不足はカバーできるってのはとても共感します。
英語ができるにこしたことはないですが、そうでなくても働ける方法はあるんですね!


ワーホリに来る人のサポート&自分のお店を持つのがこれからの目標!

最後に、ジローくんの今後の夢や目標を教えてください!

いま僕はワーキングホリデービザでニュージーランドに滞在しているのですが、これからはワークビザに切り替えてNZに残れたらいいなと考えてます!!(今もビザ申請の準備中です)
残れたら、次の1年ではオークランドでコーヒースクール(バリスタスクール)などをやってみたいですね!!
少しでもワーホリとかで来られた方のサポートができればいいなと考えてます。
僕ができるのはコーヒーだけなのでそこで力になれたらと!!

僕自身も英語はまだまだ全然ダメダメなので、そこは伸ばしていきたいです(苦手分野なので頑張りたい笑)

まあ、ビザがどっちに転んでもこれからもコーヒーはやっていくと思います!
そしていつになるかはわかりませんが、自分のお店を持ちたいな〜ってずっと言うてるのでいつかは叶えたいですね!!


ジローくんのいるカフェに実際に行ったことがありますが、英語が苦手ながらもコミュニケーション能力でそれを克服し、周りのみんなと楽しそうに働いている姿がとても印象的でした。
ニュージーランドで働きたいならば、英語ができたほうがいいに決まっています。
しかし英語が苦手だからといっても、働く方法がないわけではありません。
ジローくんの例が参考になる人もたくさんいると思いますので、自分が今持っている武器を最大限に活かしてチャレンジしてみてください。

最後に、ジローくんが働いている Remedy Coffee の地図を載せておきます。
オークランドに来たときにはぜひお立ち寄りくださいませ〜。


ジローくん、インタビューに協力いただきありがとうございました!

関連記事

www.hassy-blog.com