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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

16連休は長すぎ! 有給休暇の意義を考えなおした

イチオシ記事▼

昨年の12月24日から始まった怒涛の16連休も本日でおしまい。

いやー、休んだ休んだ! ニュージーランドで就職してとにかくやりたかったのが長期休暇の取得だったので、もうお腹いっぱい、大満足です。

でもね……。

正直、16連休は長すぎた!

長すぎて、完全に時間を持て余してしまいました。日本でロクに有給休暇を使わず激務に身を投じていた元社畜にとって、2週間を超える休暇は処理能力を超えていたようです。

この長期休暇を振り返りつつ、有給休暇の意義と、次こそ充実した休みを過ごすためにはどうすればいいのか、考察してみました。

休みが長すぎて心身がおかしくなる

まず、この2週間の心境の変化を追いかけてみます。

16連休が始まったときにはめっちゃテンション高く、「初日から朝9時過ぎまで寝て怠惰な日々を満喫しております。サイコーですね!」なんてブログに書いたんですが。
nzmoyasystem.hatenablog.com

連休9日目にはこのツイート。休みが長すぎて体がおかしくなってます。

連休12日目には禁断症状が出始める始末。

こりゃ完全に病気です。

実際、連休最終日の今も、「明日から仕事かあ」ではなく、「やっと休みが終わったわ」という心境です。自分でも妙なんですけどね。

でもこれ、ただ休みが長いからおかしくなってるわけではないです。原因に心当たりがあります。

2週間はのんびり過ごすには長すぎる!

もともと、この2週間はあえて旅行の予定を入れず、ひたすらのんびり過ごすつもりでいました。一生懸命働いた自分をひたすら甘やかす予定だったんですよ。

それがどうでしょう。

いざ連休が始まってみると、のんびり過ごすなんて3日で飽きる! 頭を使わないと体がうずうずしてきて、何かやりたい、どこか行きたい、となってきます。

かといって、気軽に出かけようにも、年末年始はレストランやカフェは軒並み閉まってるし、いつも行ってるショッピングモールくらいしか開いてない。というわけで、ただただ自分の部屋で過ごす時間が増えていく……。

結局、年末はほぼ毎日ブログ書いてたし、テルミンも毎日練習して、スペイン語の勉強も始めちゃいました。おかげでテルミンとスペイン語はそこそこ上手くなりましたが。

自分のブログを読み返してみると、ニート期間を回想した記事で「やることないと、はっきり言って飽きます」とちゃんと書いてるんです。わかってるじゃん自分……。
nzmoyasystem.hatenablog.com

最終的には、ワナカというリゾートタウンへ、二泊三日で旅行してきちゃいました。この旅行が無ければ退屈で発狂していたかもしれない。
nzmoyasystem.hatenablog.com


有給休暇は「休むため」のものじゃない

有給休暇は「休むため」のものだと思ってたけど、違うんですね。

だって、毎日残業なしで5時半で帰れてるので休養の時間は取れてるし、土日も休みですからね。わざわざ有休取って休むまでもないし、疲労回復だけならせいぜい3連休で十分でしょう。

それでも有給休暇があるのは、「新しい刺激を受けるため」ですよ。仕事がいくら楽しいといったって、週5日、年がら年中そればっかりやってると、さすがに飽きます。

だから、ときどき有休使って長期で会社を離れて、新しい刺激を受ける時間が必要なんです。

海外旅行でも、個人でプログラミングをしてみるでも、家族との時間をゆっくり取るでも、何でもいいですけど、有給休暇で、普段の仕事からは得られない経験をしないと意味ないなと感じました。

それは、受けた刺激を本業で活かすためというより、人間らしい暮らしを送るためです。

自宅とオフィスの往復ばかり続けるのは明らかに不健全ですし、人生の中で、仕事以外にも時間を取ってやってみたいことや、ゆっくり旅行してみたい場所が見つかるでしょう。仕事を辞めなきゃそれが実現できないってキツすぎる

会社との雇用契約という、自由な生活を束縛してしまうシステムの中で、人間らしい生活を確保するために、有給休暇があるのだと、僕は解釈しました。

せっかく好きなように取れる休暇、ダラダラと過ごすだけではもったいない。どうせなら、やりたいことを思いっきりやって充実させたいものですね!