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ニュージーランド在住のプログラマがあれこれ書くブログ

男子のためのバレンタインガイド

イチオシ記事▼

1月も後半に差しかかって、2月の足音がひたひたと聞こえてきそうな今日このごろ。みんなが気になるイベントといえば、バレンタインデーですね。


激務サラリーマンをやっていたかつての筆者は、稼いだ残業代をストレス解消のため無為に浪費しまくっていたのですが、これはいいお金の使い方をしたな、と思える数少ないもののひとつが「バレンタインチョコの大人買い」なのです。


ちょうど1月に200時間近い残業をやって、2月頭に代休が取れたときのこと。この溜まったストレス(と残業代)を思いっきり吐き出してやろうと、名古屋タカシマヤのバレンタインフェアに赴き、気になったチョコを片っ端から買ってやりました。



もちろんあげるためじゃないですよ、全部自分で食べるため。2万円分近くチョコを買った気がします。女性でごった返す催事場で狂ったようにチョコを買うアラサー男子。奇特な客に見えたことでしょう。


でもね、このおかげで新しい世界が見えましたよ。


百貨店の催事場で売ってるチョコって、一粒300円〜500円くらい平気でするんです。コンビニで売ってる普通のチョコなんて、せいぜい一粒10円〜20円。その差は歴然、もはやちょっとしたケーキと同じ値段。


が、高級チョコレートはもはや濃縮されたケーキと言っても過言じゃありません。あの小さなひと粒の中に、口に入れた瞬間の舌触りから、コーティングがとろけた瞬間にあふれる味、時間差でやってくる残り香まですべてが計算し尽くされてるのですよ。それってとんでもない技術の結晶なわけです。たかがチョコレートとあなどるなかれ。


これに味をしめて、翌年のバレンタインフェアは男友達とふたりで遊びに行きました。最初はその友達も若干引いてましたが、実際チョコを買って食べてみるとその味に感動した様子でしたよ。


ほんと、イケメンじゃない男性も積極的にバレンタインを楽しんだほうがいい。女性とイケメンに独占させておくにはもったいない。日頃はちょっと高くて気軽に買えないチョコを楽しむ祭だと思えばいいんです。

どこに行けばいいの?

この時期はどの店でも大掛かりなバレンタインフェアをやってますが、やっぱり百貨店の催事で買うのが一番。圧倒的な品ぞろえで、普段買うことができないショコラティエの作品を買うことができますし、盛り上がり具合も全く違いますからね。お祭りなので雰囲気重要。


オススメはまず、タカシマヤのアムール・デュ・ショコラ

www.takashimaya.co.jp

売上・規模ともに日本最大級とのこと。筆者はタカシマヤ以外の百貨店ものぞきにいきましたが、会場の熱気がほかと全く違いました。


または、大都市近郊にお住まいの方は全国7都市で開催されるサロン・デュ・ショコラを狙ってみてください。

www.salon-du-chocolat.jp

こちらはパリ発祥のショコラの祭典で、世界中から最先端のチョコレートが集まってきます。特に東京会場はイベントホールを貸しきって行われるというものすごい規模。

迷ったらこれを買え!

普段チョコレートなんて買い慣れてない男子のこと、「いったい何買ったらええねん」って話ですが、まずはボンボン・ショコラのセットから試すのが良いかと思います。チョコレートの中にフルーツやナッツのペーストが入っているやつです。


やっぱりそれなりのお金を払うんで、たくさんの味を楽しめたほうがお得感があると思うんですよ。どうも業界は「今年の流行はタブレット(板チョコ)!」と売りだそうとしてるようですが、普段食べなれてる人ならいざしらず、いきなりタブレットから入るのは硬派すぎる気がしますね。


ここでは、筆者が独断で選んだオススメのお店を3つ紹介します。チョコレートなんてどれも同じでしょ、と思っている人はまずここのショコラで衝撃を受けてほしい。

ジャン・ポール・エヴァン

www.jph-japon.co.jp

チョコレート界のレジェンド的存在であるパリのショコラティエ。日本では東京、大阪、仙台、広島、福岡に常設店舗を構えています。


今まで高級チョコレートを買ったことのない人は、まずジャン・ポール・エヴァンから試してほしいと思うくらい、その味わいは圧倒的。あえて多くは語りません。ひとつだけ買うとするなら間違いなくジャン・ポール・エヴァンを選びますね(買えないけど)。

アンリ・ルルー

www.yokumoku.jp

フランス・ブルターニュ出身のパティシエ、アンリ・ルルーによって創業されたパティスリー。塩キャラメルを世界で初めて作ったことでも知られる老舗です。


塩バターキャラメルの入ったボンボン・ショコラが絶品なので、ぜひお試しを。キャラメルもちゃんとしたところが作ると全然別のものになるんだな……と感動した覚えがあります。今年は白ゴマのボンボンなんていう変わり種も登場するんだとか。気になる(買えないけど)。

ピエール・エルメ・パリ

www.pierreherme.co.jp

「パティスリー界のピカソ」の異名を取るフランスのパティシエ。大相撲の賞品の巨大マカロンが有名ですが、チョコレートも絶品です。


ピカソと呼ばれるだけあって、わさびと苺を組み合わせるなんて離れ業をやってのけるほど、その独創性には定評があります。今年はどんな変化球が飛んでくるのか気になりますね(買えないけど)!

まとめ

ほんとね、バレンタインを女性とイケメンに独占させておくのはもったいなさすぎますよ。年に1度、普段は味わえない贅沢なチョコレートを楽しむお祭りとして、もっとみんなで共有したほうがいい。


たった5粒で3000円、とかいう価格に最初は戸惑うかもしれませんが、飲みに行くのと同じくらいの値段ですし、何より今までのチョコレートに対する感覚が変わります。一度だまされたと思って足を運んでみてほしいです。


老いも若きも、男も女も、本命がいる人もいない人も、モテる人もモテない人も、みんなでバレンタインを楽しめる、そういうパワーが、おいしいチョコレートにはあると思うんですよね。


ニュージーランドにもこういうイベントあればいいんだけどな〜。日本の皆さんはぜひぜひ楽しいバレンタインをお過ごしください!