はじめに
僕の留学しているLiincoln Universityは静かな郊外に位置する総合大学で、その質には全体的に満足しています。ニュージーランドに留学を希望している方も安心して選択肢に入れられる大学だと思います。
た だ し。
たった1つだけ、気をつけていただきたいことがあります。
たぶん日本語でこの情報が発信されるのは初めてではないでしょうか。
寮の!飯が!まずい!!
そう、イギリス文化圏ならではというかなんというか、学生寮で支給されるご飯が絶望的に不味いのです。
学生寮のプランは、朝昼晩の3食つき、晩ご飯のみ、すべて自炊の3つあります。3食付きのプランは月額$1200程度で住居費と食費がすべてまかなえるので、僕は最初迷わず3食つきプランに飛びついたのですが、2週間ほどでその判断を後悔することになりました。その理由を写真とともにご説明しましょう。
朝食
さっそくPCの前から嗚咽が聞こえてきそうな写真ですが、これがある日の朝食です。トースト、スクランブルエッグ、ジャムにマーマイト、バナナ、牛乳。一応ビュッフェ形式なので、シリアルやヨーグルトなどほかにも食べられるものはあります。ここで明言しておきますがこの飯が一番ましです。
昼食
昼食はメイン + サンドイッチという形式になることが多いです。この日のメインはフライドポテトでした。メインっていうのでしょうか、それ。日によってミートパイだったりコーンチップスだったりと当たり外れが大きいです。サンドイッチの具は生野菜、ハム、チーズくらいのもので正直味気ないです。すぐに飽きます。
夕食
夕食はそれなりにちゃんとしたメインが出ます。この日はステーキにフレンチフライ。やはり肉が多く魚はまず出てきません。酪農大国だけあって肉の質は悪くないと思います。ただし味付けがへったくそです。調味料で調整するしかありませんが、調味料自体も塩コショウにケチャップくらいしか置いてないのであっという間に飽きます。