あまり考えたくないことだが、10%くらいの確率で卒業できない可能性が出てきたので、もし卒業できなかった場合を想定してコンティンジェンシープランを整理しておかねばならなくなった。ううむ。
大学に残る
どうしても学位がとりたいならこの選択肢。学位を取っておけばニュージーランド永住権取得時に十分なアドバンテージになる。半年卒業が遅れるくらいは大した話ではない。問題はお金。半年でおよそ100万円学費がかかるので、痛い出費には違いない。
職を探す
卒業はとりあえずおいといて、職を探してしまう。就職だけなら卒業は必須条件ではない。一旦収入を確保さえすれば、後々になった足らない単位をとりに戻ることもできる。この1年で受講できなかったコースも取れると考えるとそこまで悪い選択肢ではなさそうだ。
結論
留学したそもそもの目的は、コンピュータの勉強をちゃんとした教育機関で受けておきたかったということと、その後ニュージーランドで就職した後で永住権の申請が非常に有利になることを見越した上でのことであった。前者の目的はほぼ達成できたといえる。後者については、卒業できなかった場合永住権取得は先延ばしになる可能性が高いが、IT分野での就職が決まれば現実的に達成できる範囲だ。
卒業できなかったら卒業できなかったでそういう人生が待っているだけ。今後の生活のことを考えて試験結果の発表までを過ごそう。