本日すべての期末試験日程が終了。おつかれさま会ということで、友人と一緒にブラフオイスターを食べに行った。
ブラフオイスターとは、ニュージーランド南島の町・ブラフで採れる牡蠣のことで、ニュージーランドの秋を代表する味覚として親しまれている。ブラフは南島の端の端、ちょろんと盲腸のように飛び出た半島に位置する漁業の町だ。
ブラフオイスターが楽しめるレストランは市内に多くあるが、やはり特別なときには行きつけの日本料理店・Kinjiを選んでしまう。ニュージーランドでも指折りの日本料理店で、値段も日本で食べるのとそこまで変わらないのでよく通っている。
http://www.kinjirestaurant.com/kinji/Welcome.html
すぐに席が埋まってしまう店なので、昼間のうちにテーブルを予約し、ブラフオイスターもとりおきしてもらった。10ピース頼んで、半分は生、半分は天ぷらで。
(逆から撮影したほうがよかったな……)
お味は日本の牡蠣よりもあっさりとしており、牡蠣独特の香りも控えめなので、牡蠣が苦手という人でも楽しめるんじゃないだろうか?同行した中国人の友人は生牡蠣初めてだったようだが、喜んで食べていた。今年はもうそろそろシーズンが終わってしまうようだが、秋〜冬にかけてニュージーランドにお越しの方はぜひお試しください。