どうも、2ヶ月の長い夏休みを終えてクライストチャーチに帰ってきた筆者です。ニュージーランドは今週からサマータイムが始まり、桜は満開で、出国した時の極寒の季節とは打って変わって日差しの気持ちいい時期になりました。日中はTシャツ一枚でも過ごせるくらいの気温。これから夏に向かってどんどん日が長くなっていくのが今から楽しみです。
さて、渡航準備のバタバタでここ数日できてなかったことがありました。将棋です。現在将棋ウォーズで3級、先月には昇級達成率が90%になり、もうすぐ2級だーっとテンション上がってたんですけど、3日ぶりに対局したらキレイに3連敗しました。達成率も一気に60%台に後退。悲しい……。いずれも曲面は互角かこちらが優勢だったのに、時間切れで負けてしまいました。今まで3局指したら最低1局は勝ってたので、全敗はけっこう凹みます。
ここで我々はひとつの格言を思い出さなければなりません。
継続は力なり。
駒の動かし方しか知らなかった自分が将棋の勉強をちゃんと始めたのが1年ちょっと前。毎日詰将棋をやり、定跡書を読み込み、安いながらも盤駒を買い、わからんわからんと頭を抱えながら、だいたい毎日何らかの形で勉強してきました。最初は10連敗することも珍しくなかった将棋ウォーズも、最近の対局は勝率5割〜6割で安定した成績を出せるようになってきました。
それが、3日サボったら3連敗。
継続は力なり。継続しなければ、力にならない。
この残酷な真実を突きつけられた思いです。今回は3日サボっただけですから、局面は優勢なまま時間切れ負けで済んだかもしれません。が、1週間サボったら?あるいは、3日サボって、1日やって、また3日サボったら? 負け方がもっとヒドくなったり、以前は覚えていた定跡を忘れたり、玉の詰まし方もわからなくなったりするかもしれません……。悲惨です。
英語も、プログラミングも、ブログも、なんだってそう。少しづつ続けていくから力になる、上手になっていく。夏休みモードで少し浮かれすぎてた頭を現実に引き戻し、全部少しづつ毎日がんばりながら、こちらで職を見つけるべくがんばります。しかし将棋はいつもいろんなことを考えさせてくれるなぁ。