どうも、海外無職です。
最近の英語学習のおともはこれ。
ゲームセンターCXです。
有野課長ことよゐこの有野さんが、レトロゲームに挑戦する企画で人気の長寿番組。
どうやって英語勉強するのかというと、この番組の英語字幕版を観てるんです。
アメリカのゲームブログメディアKotakuでは、「Retro Game Master」というタイトルで、過去の放送が字幕付きで定期的に配信されていたが、2012年1月に終了した。
だそうで、DVDも発売されています。
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何がいいかというと、日常会話で使える、言えそうで言えない表現が数多く出てくるところ。
ですので、見終わった後に表現の幅がぐんと広がるんです。
たとえばこの場面。
「コツ掴んでる!」ってとっさに英語で言えますか?
恥ずかしながら筆者は全然知りませんでした。字幕は I got the hang of this! となっていますね。
get the hang of が「コツを掴む」という意味であることがわかります。
こんな感じで1時間番組を観ると、結構わからない単語、興味深い訳語がメモできます。
いくつか頻出フレーズをピックアップしてみますね。
Contents
ゲームセンターCX頻出単語
I knew it.
「知ってた」= 「やっぱりな」という意味です。
覚えやすくて、日常会話でも使いやすいフレーズだと思います。
Count on you.
「よろしくお願いします」という意味です。
日本語の初対面でのあいさつではなく、具体的な仕事を誰かにお願いするときに使います。
番組中では、有野課長がADに代理プレイをお願いするときによく使っていますね。
Gross!
「キモい!」という意味です。
モンスターが登場したときに課長がよく口走っています。
gross は受験英語では「総体の」の意味で習いますが、日常会話では「気味が悪い」の意味で出てくることが多いです。
by a mile
「ダントツで」「大差で」という意味です。
直訳すると、1マイル差でってことですね。スポーツが趣味な人は使いどころの多いフレーズだと思います。
sink-or-swim
「沈むか泳ぐか」= 「一か八か」という意味です。
初めて見たとき、そういう言い回しがあるのか! と感動しました。
get cocky
「調子に乗る」という意味です。
cocky は口語で「気取った」「うぬぼれた」という意味があります。
「調子にのるなよ!」は Don’t get cocky! でOKですね。
まとめ
ゲームセンターCXの英語版、最初は軽い気持ちで観始めたのですが、思いのほか使えるフレーズが多い上、時折出てくる難しい単語も覚えられるので、すっかり1日1本観るのが日課になってしまいました。
備忘録がてら、メモした単語は #ゲームセンターCX英単語 のハッシュタグでTwitterに投下していますので、よろしければチェックしてみてください。
#ゲームセンターCX英単語
a joke bombs 冗談がスベる
I knew it. やっぱりな。
gross キモい
get cocky 調子に乗る
quick thinker 機転がきく人
— 橋口一法@NZ就活生 (@hassy_se) October 26, 2015
なお視聴方法については各自ググってみてくださいね!
それでは!