今年もクリスマスが近づいて来ました。クリスマスに欠かせないのが、雰囲気を盛り上げるクリスマスソング。某達郎の「クリスマスイブ」とか、某ワムの「ラストクリスマス」とかは毎年流れてくるド定番曲ですが、それ以外にも隠れたクリスマスソングの名曲ってたくさんあるんですよね。と、いうことで今日はそんな曲を5曲ご紹介したいと思います。
ニュージーランドも英語も社畜も全然関係ないけど、たまにはこういうエントリも書きますよ、クリスマスなんで。
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「Tears On Snow」東京スカパラダイスオーケストラ
スカパラが20年以上前にリリースしたウィンターソング。当時のスカパラはアングラ、危険な雰囲気を漂わせるバンドだったわけですが、それには珍しくロマンチックな歌詞を、今は亡きクリーンヘッド・ギムラがなんとも独特なルックスと声で歌いあげてます。
それにしても今とはまったく別のバンドみたいに見えますねぇ。
www.youtube.comシングルのカップリング曲としてリリースされたので、音源入手するならコンピレーション・アルバム「GIFTED」が比較的手に入りやすいです。

- アーティスト: 東京スカパラダイスオーケストラ,ハル・デイビッド
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1993/12/01
- メディア: CD
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「12月24日」ピチカート・ファイヴ
90年代渋谷系を代表するアーティスト、ピチカート・ファイヴのクリスマスソング。底抜けに明るいメロディなのに、歌詞は「彼氏とぜんぜん電話つながらないけど待ってまぁす(ハート)」というなんとも反応に困る感じ。
繰り返される「ららららーら らーらららららー」も頭の悪い感じがしてサイコー!(褒めている)
www.youtube.com
- アーティスト: ピチカート・ファイヴ,小西康陽,pandart sasanoooha
- 出版社/メーカー: ヒートウェーヴ
- 発売日: 2000/11/22
- メディア: CD
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「MERRY X’MAS IN SUMMER」KUWATA BAND
桑田佳祐のクリスマスソングの定番といえば「白い恋人たち」ですが、KUWATA BAND名義でリリースされたこちらも名曲です。レゲエを意識したビートに切ないメロディ、“真夏の”クリスマスソング。このユニークなコンセプトが仇となってあまりメディアで流れない、ような気がする。
これこそ南半球のクリスマスで聴くのにぴったりですな。
www.youtube.comベスト盤「TOP OF THE POPS」に収録されてます。桑田佳祐ソロワークの名曲が網羅されてるのでおすすめ。

- アーティスト: 桑田佳祐,桑田佳祐&Mr.Children,桑田佳祐&奥田民生,KUWATA BAND,SUPER CHIMPANZEE,丸山明宏,サザンオールスターズ応援団,小林武史,小倉博和,片山敦夫,島健
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/11/27
- メディア: CD
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「CHAIN」BONNIE PINK
2008年にリリースされた、クリスマス仕様のミニアルバム所収の一曲。遠い場所にいる恋人を想う切ないクリスマスソングです。豪華なオーケストラアレンジが気分を盛り上げてくれます。
これ、MTVで一回聞いて即CD注文したのをよく覚えてますよ。
www.youtube.com
- アーティスト: BONNIE PINK
- 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
- 発売日: 2008/11/26
- メディア: CD
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「The Christmas Song」
音楽ファンの方からは「いやいや定番だろうがよ」という声が聞こえてきそうですが、名曲なのに一般的には知名度いまひとつな感じがするので。数あるクリスマスソングの中でもメロディの美しさは随一でしょう。
古今東西、さまざまなアーティストがカバーされていますが、ここはナット・キング・コールのバージョンを貼っておきますね。
www.youtube.com
- アーティスト: Nat King Cole
- 出版社/メーカー: The restoration project
- 発売日: 2010/10/20
- メディア: MP3 ダウンロード
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