ワーキングホリデーの渡航先として人気のニュージーランド。豊かな自然やアクティビティ満載のニュージーランドに長期滞在できるのは魅力的ですが、やっぱり問題になってくるのはお金ですよね。
農場でのフルーツピッキング、日本料理店のスタッフなど、人気のアルバイトは数々あれど、給料は最低賃金近いのが普通ですし、せっかくホリデーを満喫したいのに仕事で時間が取られていく……なんて人も多いんじゃないでしょうか。
そんな皆さんに、「治験のバイト」という選択肢を提案したいと思います! うまくいけば、たった数日の出勤で2000ドル(約16万円)以上を稼ぐことのできる方法ですよ。
Contents
そもそも「治験」って何?
「治験」とは、新しい薬や健康食品などを発売する前に、実際に人体に投与することで、効果や安全性を確かめるテストのことです。皆さんが普段飲んでいる薬はすべて、この治験をクリアした上で世の中に出てきます。
このテストに参加してくれる人、つまり、実際に薬を飲んで、効果の測定まで行ってくれる人(治験ボランティア)が、不定期に募集されているんですね。
まだ認可されていない薬を試すってことで、健康へのリスクが無いわけではありません。しかし、そのぶん報酬がやたらと高いのが治験ボランティアの特徴でもあります。日本の例ですが、治験コンサルタント(すごい肩書だな)として活躍する CaptainJack(@CaptainJacksan)さんは18日の治験で32万円稼いだことがあるそう。詳しくは、以下のリンク先を参照してください! 治験のリスクやメリット、必要な持ち物などについてめちゃめちゃ詳細に解説してくれてます。
ネットで一番詳しい治験バイトのまとめ!危険度とリスク、東京や大阪の高額案件、18日で32万円稼いだ体験談【保存版】 – JACK HOUSE
短期間・高報酬なのはニュージーランドでも同じこと。レストランなどで普通にバイトするよりも、圧倒的に時間を使わずにお金を稼ぐことができるのは間違いありません!
ニュージーランドで治験に参加するなら ACS に登録を!

ここまでで「おっ、治験やってみてもいいかも!」と思った人は、ACS (Auckland Clinical Studies) に登録してみましょう。↓下のリンクから公式サイトに飛べます↓
www.clinicalstudies.co.nz
名前が示すとおり、治験の実施場所がオークランドなので、それ以外の地域の方はごめんなさい……。
しかし! オークランド近郊に住んでいる人は登録しといて損はないですよ。僕も興味本位で登録してみたんですが、これを書いてる間にも、実働9日で報酬2600ドル(約23万円)、交通費が1日最大75ドル支給っていうめちゃめちゃおいしい案件が届きましたからね。オークランドでワーホリしてたら絶対参加してたわ。
登録のために必要なビザなどの要件は特にありません。ニュージーランド国内に滞在していて、連絡先の住所と電話番号、メールアドレスがある人なら誰でも登録できます!
ACSの治験ボランティアに登録する方法
まずは、トップページ右下あたりにある「REGISTER TODAY」のボタン(上画像参照)をクリックしましょう。
すると登録フォームが開くので、名前、生年月日、身長と体重、住所、メールアドレス、電話番号を入力してください。注意すべき点は、
- 名前はパスポートに書かれているとおりに記入する
- 身長はメートルで入力する(例: 173センチ → 1.73)
- よく使うEメールアドレスを入力する(案件の紹介がメールで届くため)
- 極端な痩せすぎや太り過ぎの場合、治験対象にならない場合がある(BMIが18〜30が目安)
といったところです。
Ethnicity (民族) の欄では、なんと「Japanese」という選択肢があります。ひょっとしたら日本人限定の案件なんかもあるのかもしれませんね。入力し終わったら次に進みましょう。
最後は、治験の区分を選ぶ質問です。ACSの治験には、健康に問題のない方が参加する Healthy volunteer trial と、ガンなど特定の病気を患っている方が参加する Patient trial の二種類があります。健康な皆さんは Healthy volunteer trial を選択してください。
プライバシーポリシーへの同意(I consent to this)にチェックして、Send Volunteer Registration のボタンをクリックすれば登録完了です! 案件の紹介は、フォームに記入したメールに届くので、見逃さないようにしてくださいね!