ニュージーランド

ニュージーランドでコロナウィルス警戒レベル2に引き下げ決定!生活はどう変わる?

こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。

今日2020年5月11日、ニュージーランド政府から公式発表があり、5月14日(木)よりコロナウィルス警戒レベルが2に引き下げられることが決定しました。

これにより国民の生活はどう変化するのか、簡単にまとめてみます。

コロナウィルス関連の最新情報は、ニュージーランド政府の公式発表を参照してください。

Contents

警戒レベル4〜3の生活はどうだったのか?

コロナウィルスの感染拡大を受けて、ニュージーランドでは4段階の警戒レベルを設定しました。

3月下旬から5月上旬にかけて警戒レベル4〜3が適用され、住民の生活は大きく影響を受けることとなりました。

具体的にどんな制約があったのかを以下にまとめます。

  • レベル4: スーパー・病院・ガソリンスタンドなど一部を除き、すべての店舗は休業。学校も閉鎖。買い出しや散歩以外での外出は禁止。
  • レベル3: カフェや飲食店は持ち帰りのみで営業再開。学校は引き続き閉鎖。ドライブでの外出も一部解禁。

環境業や飲食業を中心に打撃が大きく、仕事を失った人、解雇はされなくても一日中部屋に閉じこもる生活を余儀なくされた人が多かったです。

僕は幸いリモートワークで仕事を続けることはできたものの、自由に外出もできない生活は非常に息が詰まりましたね。

レベル2での主な変化

ほとんどの商業施設で営業再開が可能に

ショッピングモールや映画館など、これまで営業ができなかった施設も再開できます!

ただし2m間隔のソーシャルディスタンスは守らなくてはいけないので、完全な通常営業とはいきません。

それぞれの店舗での対応が求められるところですね。

学校は5月18日(月)から再開

毎日家で子供の相手をしていたお父さん・お母さん、朗報です!

月曜日からは各種学校も再開し、登校できるようになります。

子供が気になってリモートワークに集中できない問題も少しは楽になりそうですかね?

バーの営業再開は5月21日(木)から

バーに関しては1週間遅れての営業再開となる予定です。

ほかに比べて人が密集していたり大声で話したりする環境なので、飛沫感染のおそれがあるからでしょうか。

営業再開したクラブで集団感染が発生した韓国の例を見て慎重になっているのかもしれません。

いずれにせよ、ナイトライフが戻ってくるまでにはもう少々時間がかかりそうです。

引き続き油断せず備えましょう!

レベル2になってだいぶ普段の生活が戻ってきそうですが、コロナの脅威が去ったわけではありません。

国民があまり羽目を外した行動をすると感染の第二波がやってきて、また警戒レベルが引き上げられる可能性もあります。

引き続き油断することなく過ごしていきましょう!

その他、レベル2の生活に関する詳しい情報は政府の公式発表を参照してください。

ABOUT ME
はっしー
ニュージーランド在住の元プログラマ。 日本のIT企業で月100時間超えの残業を経験して過労死しかけたことをきっかけに国外脱出、毎日定時帰りの生活と年収アップを実現させる。脱社畜、英語、海外移住などをテーマに情報発信中。Twitterフォロワーは1万8千人以上。ニュージーランド永住権ホルダー。

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