雑記

Twitterプレゼント企画のやり方・抽選方法【トラブル回避】

こんにちは、ニュージーランド在住ブロガーのはっしー(@hassy_nz)です。

Twitterのプレゼント企画って、どうやればできますか?
「○名様にXXをプレゼント! 応募はリツイートするだけ!」ってな企画、自分もやってみたいです。
でもやり方がよくわかんない……
実際にやってみた人に教えてほしい!

今日はこんな疑問にお答えします。

このブログを書いている僕はTwitterアカウントも持っていて、フォロワー数は1万人以上です。
先日「フォロワーさん1万人記念」と題して、ニュージーランドへの往復航空券をプレゼントする企画を行いました。
↓これがそのツイートです↓(※企画は終了しています)

結果的に400通を超える応募をいただき、無事に企画を終えることができました!
個人でのプレゼント企画としては結構な盛り上がりになったんじゃないかと思います。
今回はこの経験を通じて得られた「Twitterプレゼント企画のやり方」を、詳しく書いていきますね。

Contents

応募条件は「リツイートとDM」にしよう

Twitterでのプレゼント企画の場合、「リツイート」「アカウントをフォロー」「ダイレクトメッセージ(DM)を送付」など様々な応募条件があります。
僕の考えでは「リツイート」と「DM」の2つを応募条件にするのがベストです。

その理由はまず、「リツイート」で企画をタイムラインに拡散してもらうため。
せっかく張り切ってプレゼント企画を立てても、ツイートの反応が少なく、応募する人が全然いなかったら悲しいですよね……
企画そのものを盛り上げる意味でも、リツイートは必ずしてもらったほうがよいでしょう。

また、「DM」を条件に含めるのはイタズラでの応募を防ぐためです。
リツイートだけだとタップ1回で応募が完了してしまうので、お手軽と言えばお手軽ですが、冷やかしでの応募を増やす危険もあります。
その点、DMなら応募のためのハードルがちょっとだけ上がり、これだけでも本当にプレゼントが欲しい人だけをふるいにかけることができるわけです。

DMを応募条件にするのにはもうひとつ良い点があります。
それは「プレゼントはいらないけど、拡散に協力したい」人を巻き込めること。
僕の企画では「ニュージーランドには何度も行っているので、まだ行ったことのない人にあげてほしい」という人がたくさんリツイートをしてくれました。
もちろん彼らはDMを送っていないので、抽選対象にはなりません。
リツイートだけが条件になっているとこうはいきませんよね。

応募期限は1週間以内に設定しよう

プレゼントの応募期限は、1週間以内に設定したほうがいいと思います。

企画を盛り上げるためには、フォロワーさんがツイートを見たらすぐ応募してくれるのがベスト。
ですので、ある程度短い応募期限を設けて「いま応募しないと!」と焦ってもらうくらいがちょうどいい感じがします。
極端な話、応募期限が1年先とかだと「じゃあ今じゃなくてもいいか〜」ってスルーされちゃいそうですよね。

あとは、あまりリツイートされすぎると抽選するときに困るという事情もあります。
もし1万リツイートとかいっちゃうと、無料のツールで抽選できる範囲を超えてしまうんですよ。
拡散の規模をコントロールする意味でも、応募期限は短めのほうがいいかと思います。

抽選にはTweetDrawを使おう

リツイートしてくれた人からランダムに1名を選ぶって、自力でやるとけっこう大変。
ここは潔くツールに頼りましょう。
抽選のためのツールはTweetDrawが一番いいと思います。(2018年8月現在)
TwetDraw

TweetDrawを使う利点は、まず最大3200件のリツイートまで抽選対象にできるところ。
これだけ余裕があれば、よっぽどとんでもないバズを起こさない限りは安心ですね。

また、抽選の履歴が残るのもポイントです。
抽選のたびにユニークなIDが発行されるので、それを入力すれば、いつ抽選が行われて誰が当選したのか一発でわかります。
あえて公表する必要はないでしょうが、公正に抽選しましたよという証拠のために、企画者としてはIDをひかえておいたほうがいいでしょう。

なおTweetDrawの公正性に関しては、事前にリハーサルを行って試しました。
最初の方にリツイートした人も、後になってからリツイートした人も同様に選ばれることを確認しましたので、信頼できるツールだと思います。

ほかのツールの中には正しく動作せず、最初の方にリツイートした人が選ばれないなんてものもあるらしいです。
企画の公正さを保つためにも、抽選に使うツールの動作確認はきちんとしておきましょう。

抽選は応募期限が過ぎたらすぐ行い、補欠の当選者も決めておこう

公正な抽選のために、応募期限が過ぎたらすぐに抽選を実施してください。
うっかり、期限が過ぎてからリツイートした人を当ててしまったらトラブルの元になります。
当選者が決まったらすぐDMで連絡を取り、賞品の受け渡しに必要な情報を教えてもらいましょう。

また、万が一当選者に連絡がつかなかった場合に備えて、補欠の当選者を決めておくのも必要です。
これも、応募期限が過ぎたらすぐやっておかないと意味がないですよ。
僕の場合、当選者は1名だけでしたが、念には念を入れて補欠当選者を5名まで選んでおきました。
無事に最初の当選者の方に連絡がついたのでよかったですが、備えておくに越したことはありません。

DMの内容が当選結果に影響するかは明記しておこう

応募要件のDMの内容によって、当選のしやすさが変わるのかどうかは明記しておきましょう。

というのも、DMに「プレゼントがほしい!」という熱いアピールを書いて送ってくれる人がたくさんいらっしゃるんですよ。
企画者としてはめちゃめちゃ嬉しいことであります。
なので、ついついDMでしっかりアピールしてくれた人を当選者に選びたくなってしまいますが……
それだと、応募要件に書いてあること以外で当選者を決めることになっちゃいますよね。

「本当にほしいと思ってる人に当ててあげたい」という気持ちはわからなくもありませんが、アンフェアはよくありません。
賞品が豪華であればあるほど、企画者の意図が入った結果であることがバレると大きなトラブルになりますよ。
DMの内容が結果に影響するのなら、応募要項にはっきり書いておきましょう。

鍵アカウントは抽選対象外にしよう

プレゼント企画では、ツイート内容を見ることができないアカウント、
いわゆる「鍵アカウント」は抽選対象外としたほうがいいと思います。
それなりのものを送るわけですから、素性がある程度わかるアカウントじゃないと気持ちよくやり取りできない可能性がありますよね。

僕の企画では「航空券」という賞品の性格からいっても、信頼できるアカウントに応募してもらう必要がありました。
10万円以上する高額商品ですし、購入にあたっては相手の個人情報が必要になります。
もしイタズラで応募されてでたらめな名前で購入してしまったら、ただ僕が10万円損しただけになっちゃいますから。
そんなわけで、鍵アカウントは抽選対象から外しました。

Twitterプレゼント企画のポイントまとめ

では、今回紹介したポイントのまとめです!

Twitterプレゼント企画のやり方
  • 応募条件は「リツイートとDM」にしよう
  • 応募期限は1週間以内に設定しよう
  • 抽選にはTweetDrawを使おう
  • 抽選は応募期限が過ぎたらすぐ行い、補欠の当選者も決めておこう
  • DMの内容が当選結果に影響するかは明記しておこう
  • 鍵アカウントは抽選対象外にしよう

プレゼント企画を盛り上げるために、また後々からのトラブルを防ぐために、事前の準備はしっかりとしておきましょうね。
応募要項の内容などは、実際のプレゼント企画記事のリンクを下に張っておきますので参考にしてみてください。
パクっちゃっても大丈夫です ^ω^

ニュージーランド行き往復航空券をプレゼント!大自然に包まれにおいで〜!※この企画は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました! こんにちは、ニュージーランド在住ブロガーのはっしー(@ha...
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はっしー
ニュージーランド在住の元プログラマ。 日本のIT企業で月100時間超えの残業を経験して過労死しかけたことをきっかけに国外脱出、毎日定時帰りの生活と年収アップを実現させる。脱社畜、英語、海外移住などをテーマに情報発信中。Twitterフォロワーは1万8千人以上。ニュージーランド永住権ホルダー。

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