映画

メルボルンにある世界最大のIMAXシアターを堪能してきた!

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こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。

オーストラリアはメルボルンに、世界最大のIMAXシアターというのが存在します。平たく言うと、めっちゃ高画質でめっちゃ大画面の映画館です。

先日、ちょうどメルボルンまで旅行に行ってきたので、いい機会とばかりに立ち寄ってきました。

結論から言うと、映画ファンならずとも、一生に一度は体験しておくべきです! これまで観てきた映画はなんだったんだ、とひっくり返るくらいの衝撃体験でした!

Contents

日本最大のスクリーンを大きく上回る、ド迫力の大画面!

世界最大と言っても、どれくらいでかいの? って気になるところですよね。

まずは日本最大のIMAXシアターである、109シネマズ大阪エキスポシティの画面サイズを確認しておきましょう。こちらは横26メートル、縦18メートルとなっています。実にビル4階分に相当する高さ。これでも十分でかいんですが、当然、世界最大はこれを上回ってきます。

メルボルンのIMAXシアターは、なんと横32メートル、縦23メートル!

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試しに比較画像を作ってみました。こうしてみると、日本一と世界一の違いがよくわかりますね〜。しかも、超高画質の映像、超高音質のサウンドとともにこの大画面を楽しめるとあれば、世界中の映画ファンがわざわざ訪れるのも納得です!

実際に見るとホントにでかいスクリーン。座席もゆったり!

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スクリーンを実際に撮影してみた写真です。大きすぎて、どこからどこまでがスクリーンなのかよくわかりませんね、笑 IMAX 最大のウリともいえるのが、画面への没入感。めちゃくちゃでかいので、視界のほとんどが画面になっちゃうわけですよ。

普通の映画館では敬遠する人もいる後ろの席からでも、十分に作品を楽しめます。むしろ前の方の席だと疲れちゃうかもしれませんね。

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今回は奮発して、プレミアシートを買ってみました。通常シートより座席の幅が広いのに加えて、リクライニングと可動式のフットレストまでついてます! こりゃーすごい。通常シートでも十分快適ですが、せっかく遠征するならいい席で観るのがいいと思いますよ。

俳優の筋肉の質感さえ手に取るようにわかる、超超高画質!!

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さてさて! 肝心の映画鑑賞です!! 今回は「マイティ・ソー: バトルロイヤル」の3D版を観ることにしました。

これね……半端ねぇっすよ、世界最大のIMAX!!

何がすごいって、映像の臨場感がとてつもない。ただの映像のはずなのに、そこに「いる」! 普通の3Dが「飛び出して見える」だとすれば、IMAX 3Dは「存在しているように見える」んですよ。この違いは大きいよ。

その臨場感は、ソーを演じるクリス・ヘムズワース、その上腕二頭筋のカチカチ具合が伝わってくるほど。何度「あーっ! 触れる! 今なら触れる!!」と感じたことか。

これが「ダンケルク」のようにCGをあまり使ってない、実写メインの映画であれば、さらにリアルに感じられたのかなぁと思います。「ダンケルク」上映してるときに遠征して観に来ればよかったなー!

映画1本観るのに30ドル(およそ3000円)以上と安くないお値段がしますが、それに見合う満足度は保証します。普通の映画館がDVD鑑賞に見えるくらい、異次元の映像体験ですよ。メルボルンに来たら……と言わず、オーストラリアに来たらぜひぜひ立ち寄ってみてください!

メルボルン行きの航空券を探すならエクスペディアがオススメです。ホテルと一緒に予約するとさらにお得になりますよ!

アクセス

最後に行き方を紹介しておきますね。IMAXシアターは、市街地東部にあるメルボルン博物館に併設されています。

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メルボルン市内をくまなく走る路面電車に乗れば、すぐにたどり着ける距離。時間はかかりますが、たいていのホテルからなら歩いてでも来れますよ。

博物館の入場券とセットで、オリジナルのドキュメンタリー作品が割安で鑑賞できるチケットも売ってます。メルボルン博物館もしっかり観ると1日がかりになる充実の展示なので、朝から晩まで博物館とIMAXを楽しむのも良さそうですね!

ABOUT ME
はっしー
ニュージーランド在住の元プログラマ。 日本のIT企業で月100時間超えの残業を経験して過労死しかけたことをきっかけに国外脱出、毎日定時帰りの生活と年収アップを実現させる。脱社畜、英語、海外移住などをテーマに情報発信中。Twitterフォロワーは1万8千人以上。ニュージーランド永住権ホルダー。

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