海外就活

プログラマの海外就職に必要な技術力は? NZで働く僕のスキルを公開

こんにちは、ニュージーランド在住ブロガーのはっしー(@hassy_nz)です。

プログラマとして海外で働くには、どれくらいの技術があればいいのかな?
海外転職に興味はあるけど、スーパーハッカーレベルじゃないと採用されないのでは……
自分の今のスキルでじゅうぶんなのか、目安が知りたい。

今日はこんな疑問に答えます!

海外転職にそこまで高い技術レベルは必要ありません

僕はニュージーランドのとある企業で、正社員のプログラマとして働いております。
残業はゼロ、毎日定時で帰ってますし、お給料も平均よりかなり高い額をいただいてます。
ありがたいことです!

かといって凄腕のスーパーエンジニアなのか?といえば、一切そんなことはございません。
それどころかもともと理系ですらなく、出身学部は文学部日本史学科です。
大学を卒業するまでプログラミングの経験ゼロだった、典型的な文系エンジニアなんです。

「海外転職って、一握りの超優秀な人にしかできないのでは……」と考えている人がいるなら、僕はこう答えます。

はっしー
はっしー
自分みたいな並の技術力のプログラマでも海外就職できたんだぜ。
みんなもできるよ!!

就活してた当時の技術力をさらすよ

では具体的に、僕がニュージーランドで就活していた当時(2015年)の技術力を公開していきます!
あなたの技術力とぜひ比べてみてください。
「なーんだ、この程度でいいの?」って思う人が多いと思いますよ。

使用可能技術

まずは、使えるプログラミング言語やライブラリから。
プログラマとしての勉強を始めたばかりの人が見ると「えっできること多すぎじゃん」と思うかもしれませんが、ぜんっっぜん多くありません。
ウェブ系のエンジニアとして働いていれば自然と身につく技術ばかりです。
仕事で使ったことのあるものだけでなく、プライベートで勉強したものも含めています。

  • 言語: JavaScript, PHP, Java, JSP, HTML5, CSS3, Excel VBA
  • ライブラリ等: jQuery, CakePHP, Bootstrap, WordPress
  • データベース: Oracle, MySQL
  • バージョン管理ツール: Subversion, Git
  • スマホアプリ開発: Appcelerator Studio

システムエンジニア時代の実績

某大企業向け会計管理ツールの開発・保守

某大企業向け会計管理ツールの開発・保守: 新入社員時代から5年に渡り、とある自動車メーカー系企業の社内システムをリプレースする巨大プロジェクトに参画。SEとして Excel と人月の世界に身を投じる。
実績として誇れることは特に無し。ってか思い出したくもない暗黒時代です。

Subversion の導入

チーム開発なのにExcelでバージョン管理していた(!)現場に Subversion を導入。
当初はバージョン管理のためのソフトウェアがあることすら知らなかった。
ちなみに当時は Windows だと Git が使えなかったんですよ。
我ながら新人の割によくがんばったと思うんですが、この実績があだとなってか「ライブラリ管理の専任担当」にされてしまい、数年も開発の第一線から退くことになってしまいました。かなしい。

プライベートでの開発実績

電子メールによる勤怠実績登録ツール

介護事業者を営む知人の依頼により、SE時代にプライベートで作成。
スマホを使えないユーザのため、電子メールをインタフェースとして勤怠を登録する仕組みを採用しました。
Java Mailet 使ったのはこれが最初で最後だな……。

中古教科書の譲渡プラットフォーム「テクスチェンジ」

大学の中古の教科書を先輩から後輩に譲渡するためのプラットフォーム。
この開発を通じて PHP (WordPress プラグイン開発)と Git を習得。
ついでに連携するスマホアプリを作って Appcelerator を習得しました。

ジョハリの窓 Web 実行ツール

就活塾を運営する知人の依頼により作成。
自己分析のためのグループワーク「ジョハリの窓」をブラウザ上で行えます。
就活シーズンになるとけっこうな利用者数があるらしいです。
結果はSNSでシェアできるよ!
ジョハリの窓 Web 実行ツールを試してみる

中古車情報検索ツール

ニュージーランドで中古車輸入業を営む知人の依頼により作成。
日本のオークションサイトからデータを自動的に収集しデータベースに格納。
検索インタフェースから内容を調べられる。
CakePHP勉強して作りました。

最後に、僕のポートフォリオサイトはこちら
GitHubリポジトリはこちらでございます。

まとめ 〜技術力 + 勉強しようとする姿勢が大事!〜

以上が、僕が就活していたときの技術力です。
「なーんだ、この程度でいいの?」って思ったでしょ。
そう、この程度でいいんです!

これは僕の想像なんですけど、技術力そのものが普通であっても「個人での開発実績」「プライベートでの勉強」などをアピールすれば、内定につながるんじゃないでしょうか。
実際の面接でも、仕事以外で豊富な開発実績があることは印象がかなりよかったですからね。

海外に限らず日本国内であっても「プログラマとして転職したい!」と考えている人は、ぜひ個人でウェブサービスやアプリの開発などをやってみてください!

ABOUT ME
はっしー
ニュージーランドで働くプログラマ。 日本のIT企業で月100時間超えの残業を経験して過労死しかけたことをきっかけに国外脱出、毎日定時帰りの生活と年収アップを実現させる。脱社畜、英語、海外移住などをテーマに情報発信中。Twitterフォロワーは約8000人。 ニュージーランド永住権ホルダー。

POSTED COMMENT

  1. byacks より:

    はじめまして。
    日本に全く期待が持てずにいずれ海外で働きたいと思っている文系大学生です。
    検索でこの記事にたどり着いたのですが内容が非常に興味深かったので質問させてください。
    海外でビザを発行してもらいプログラマーとして企業に雇用されるには理系の学位がないと難しいと聞いたことがあるのですが、文系卒でプログラマーをしている人間でも案外海外で雇用してもらうチャンスは多いのでしょうか。
    それとも管理人さんのケースがわりと特殊なのでしょうか。
    海外で日本人が働きやすい職種といえばプログラマーのイメージが強いので、私もプログラマーでまず就職→海外へ、という夢をかすかに持っているので非常に気になります。
    よろしくおねがいします。

  2. byacks より:

    すみません。
    早とちりして周辺情報を読まずにコメントしてしまいました(汗)
    管理人さんは留学されて学位も取得されているのですね。

  3. imo_jo_chu より:

    >id:byacks
    コメントありがとうございます!
    NZは意外と学歴社会で、職務に関連する学歴をかなり求められます。学歴は免許みたいなもので、最後は能力と実績がものをいう世界です。
    海外就職に興味があれば、メールでやり取りができるとより突っ込んだ話ができると思いますので、よければお問い合わせフォームからご連絡くださいませ!

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