こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。
先日、こんなツイートをしました。
昔の銀行残高見ててあらためて驚いたんだけど、おれニュージーランドに来てから就職するまでのおよそ1年10ヶ月、貯金の150万円を切り崩しながら無収入で生活してたのか。家賃も食費も含めての1ヶ月7万円生活。よくやったな……
— はっしー@海外プログラマ🇳🇿元社畜 (@hassy_nz) May 3, 2020
昔の銀行残高見ててあらためて驚いたんだけど、おれニュージーランドに来てから就職するまでのおよそ1年10ヶ月、貯金の150万円を切り崩しながら無収入で生活してたのか。家賃も食費も含めての1ヶ月7万円生活。よくやったな……
僕は2014年の5月にニュージーランドへやってきました。
それから2016年の2月に就職するまで、ほとんど収入ゼロで暮らしていたんです。
家賃や光熱費も含めて1ヶ月で平均7万円ほどしか使えないケチケチ生活でしたが、なんとか乗り切ることができました。
この記事では、物価の高いニュージーランドで節約生活を送る上で必要なコツを解説します!
Contents
家賃の安い地域に住む
節約するなら、まずは大きな固定費から削るのが鉄則です。
ということで、とにかく家賃の安い地域に住みましょう。
ニュージーランドは家賃が高いので、住むところを間違えるとどんどんお金が無くなっていきます。
最もおすすめの地域はクライストチャーチですね。
家賃が安い割には街が栄えており便利なので、ストレスなく節約生活を送れるでしょう。
逆にオークランドやウェリントン、クイーンズタウンといった地域はどこも家賃が高いので、節約生活をしたい人にはオススメしません。
ちなみに、僕が学生時代に住んでいたのは「リンカーン」という地域でした。
クライストチャーチの中心地からバスで20分ほど行った場所にある小さな町です。
スーパーが1軒、バーが2軒、あとはカフェがちらほらあるくらいの田舎です。
都会から離れて田舎に住んでいれば、家賃も安いし遊びの誘惑も少ないので、さらにお金を使わずに暮らせますよ。
安い食材を選んで自炊する
ニュージーランドは、食べ物もけっこう高いです。
特に外食すると、10ドルや20ドル(約750円〜1500円)は平気で飛んでいってしまいます。
ですので、節約するなら毎食自炊を心がけましょう。
↓僕が節約生活中によく食べていた、おすすめの食材リストはこちらです↓
- パスタ
- 小麦粉
- 食パン
- にんじん
- 玉ねぎ
- キャベツ
- とうもろこし(夏のみ)
- トマト缶
- ツナ缶
- インドミー(インスタント麺)
自動車は使わない
ニュージーランドはガソリン代も高いです。
自分で車を所有していると、ガソリン代だけで月に100ドル(約7500円)以上はかかるでしょう。
ほかにも車検や修理代などの維持費がかかることを考えると、自動車を使ってはいけません。
代わりにバスなどの公共交通機関を使いましょう。
行動範囲は狭くなるし移動時間もかかりますが、そのぶん無駄な移動をしなくなるので浪費をせずに済みます。
長期の休みには遊びに行く

これまで言ってきたことと矛盾するようですが……
長期の休みができたら、ちゃんと遊びに行ったほうがいいです。
せっかくニュージーランドに住んでいるんだから、ただただ節約して引きこもっているだけじゃもったいないです。
遊ぶべきときにはしっかり遊んで、ニュージーランドを満喫したほうがいいですよ。
航空券や長距離バスは、早めに予約すればかなり安く買えます。
宿泊施設も、バックパッカーズをうまく使えば一泊30ドル程度で泊まれますからね。
テカポ湖やマウントクックなどのニュージーランドを代表する自然にも、意外と安く遊びに行けちゃうのです。
航空券や長距離バスのチケットを買う際は、以下のサイトを覗いてみてください。
では、今回のまとめです!
- 家賃の安い地域に住む
- 安い食材を選んで自炊する
- 自動車は使わない
- 長期の休みには遊びに行く
物価の高いニュージーランドでも、節約生活は全然できますからね。
皆さんの参考になれば幸いです!