こんにちは、ニュージーランド在住ブロガーのはっしー(@hassy_nz)です。
英語を勉強するために短期留学をしようと思って、いろんな国を調べています。
ニュージーランドは英語の訛りがキツイらしいので、留学先としてはあまりよくないのかな?
詳しい人の意見が聞きたいです!
今日はそんな疑問にお答えします。
結論から言うと、ニュージーランドへの語学留学はオススメです。
正直な話「語学留学はここの国に行くべき」ってのはあんましありません。
留学が成功するかどうかは、どの国に行ったかよりも、学校選びや個人の勉強姿勢によって変わってきますので。
英語を勉強したいのであれば、24時間英語漬けで生活できる国であればどこでも構わないと思います。
そういった意味では、ニュージーランドは完全に英語が公用語として使われてる国ですので、語学留学先としては十分です。
……ってことを踏まえた上で、この記事では「ニュージーランドに語学留学するメリット」をお伝えします!
あなたにピッタリの留学先を選ぶヒントになればうれしいです。
Contents
ニュージーランド英語に慣れると英語力が上がる
「ニュージーランド英語って訛りがあるから、英語を勉強する国としてはイマイチなんじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。
たしかに、ニュージーランドで話される英語には独特の訛りがあることは確かです。
↓どんな感じに訛っているかはこちらのビデオを観るとわかります↓
中学校や高校で習ってきたアメリカ式の英語とは、だいぶ聞こえ方が違いますよね。
さらに田舎の方にいくともっと訛りがきつくなって「あなたホントに英語しゃべってんの!?」と感じてしまうことも……
でも僕は、このきつい訛りが逆に英語の勉強には効果的だと考えています。
ニュージーランド英語が聞き取れるようになれば、どんなアクセントの英語が相手でも怖くなくなるんですよ。
僕が最初にニュージーランドに来た頃は、すでにTOEICで880点を取っていたにもかかわらず、ニュージーランド英語がぜんぜん聞き取れなくて完全に自信を喪失してしまっていました。
でも半年ほど経つと次第に理解できるようになり、その頃にはたまにアメリカ英語を聞くと「わかる……わかるぞ!!」とびっくりするほどクリアに聞こえるようになりました笑
嘘のようですがホントの話です。
英語力にある程度の自信がある人ほど、このニュージーランド英語に挑戦してほしいなーと思います!
治安が良い
ニュージーランドは、諸外国の中でも特に治安のよい国です。
「世界で最も平和な国ランキング」上位の常連で、2017年のランキングでは第2位になっています。(参考)
せっかく留学するからには、犯罪などに巻き込まれる心配をせず勉強に集中したいですよね。
その意味では、ニュージーランドは最も適した国のひとつだといえます。
国によっては、ちょっと身なりのいい格好をしているだけでカツアゲされたり、ピストル強盗にあったりなんてところもあるようですが……
少なくともニュージーランドではまず起きませんね。
今の会社で一緒に働いているブラジル人は「ニュージーランドはすごい! 道端でスマホを使っていても盗まれない!!」と驚いていました。
ブラジルがどんだけ治安悪いんだって話ですが、汗
ニュージーランドではそのへんを犯罪者予備軍がうろついてるなんてことはありませんのでご安心を。
ただし、いくら治安がいいといっても日本ではありませんので……
置き引きなどの軽犯罪は普通に起きますから、じゅうぶん注意してくださいね。
僕も新しく買った自転車をたった半年で盗まれたことがあります(´・ω・`)
夜道のひとり歩きが危険なのも諸外国と同じです。
日が暮れてからの単独行動はできるだけ避けましょう。
人がフレンドリー

ニュージーランド人の特徴は、その人なつっこさ。
知らない人であっても、まるで昔からの友人のようにフレンドリーに話しかけてくれるんです。
カフェでずいぶん親しく話し合っている2人が、実は初対面だった……なんてことも珍しくありません。
僕も、同じ停留所でバスを待っている人から話しかけられてその場で電話番号を交換したり、バーでお酒を飲んでいたら隣のテーブルの人からお酒をおごってもらったりしたことがあります、笑
学校の外でも知り合いを作る機会に多く恵まれるでしょう。
また、アジア人などに対する差別もほとんどありません。
僕はニュージーランドに住んでもう5年目になりますが、二度ほど「中国人は出て行け!」と言われたことがあるくらいですね。
特に南島最大の都市・クライストチャーチでは、2011年のカンタベリー地震で日本の救助隊が活躍した事実もあってか、親日的な人が多いように感じます。
まとめ 〜英語を身につけて人生を変えよう!〜
では、今回のまとめです。
- ニュージーランド英語に慣れると英語力が上がる
- 治安が良い
- 人がフレンドリー
英語が話せるようになると、冗談抜きで人生が変わります。
日本に限らず、世界中で仕事ができる可能性が手に入るわけですから。
僕自身も、かつては月に残業を100時間やるような社畜生活を送っていましたが、英語を勉強してニュージーランドに移住したら毎日定時で帰って有給もしっかりとれる生活を実現できました。
また、ある民間調査会社のリサーチでは、年収が高くなるほど英語ができる人の割合が増えることがわかっています。
年収700万円以上を稼ぐ人々のうち、半数以上は日常会話レベルの英会話、英語の読み書きができるそうです。(参考)
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