筆者の家の隣にはカンタベリー大学の情報工学専攻を主席で卒業してプログラマやってる超絶優秀な友人がいまして、筆者が「就活つれーわー うまくいかねーわー」と悩んでるとちょいちょい相談に乗ってもらっております。
今回は、そんな超絶優秀な彼から教えてもらった、IT企業の技術面接対策に活用できるウェブサイトを3つご紹介します。海外はもちろん、日本国内での転職を考えている方もぜひぜひお役立てください。
The Technical Interview Cheat Sheet

GitHub で公開されている技術面接のチートシート(カンペ)。
技術面接でよく聞かれるのが、基本的なデータ構造やアルゴリズムについて。ときにはコードを書くことが求められることも。こちらのカンペには、データ構造(Array, Linked List, etc)、ソートアルゴリズム(Quick Sort, Bubble Sort, etc)、探索アルゴリズム、再帰とループ、などが簡潔にまとまっています。
この内容はプログラマとして理解しておくべき基本のキといってもいいものなので、あやしげなところがある場合はしっかり理解して面接にのぞんだほうがよいでしょう。
Assorted Notes

Facebook のエンジニアが書いているブログ。さすが一流企業のエンジニアだけあって、基本的な内容から始まって、動的プログラミングや三分探索木を用いた文字列操作など、かなり深いところまで書いてあります。これがちゃんと理解できてれば大抵の企業の面接は大丈夫なんじゃないでしょうか……?
筆者もまだ全部読み切れてなくて、理解もしきれてません。この年末年始でやっつけてしまおうかな。
LeetCode Online

技術面接で聞かれそうなプログラミングの課題が300問以上掲載されているサイト。Java、JavaScript、Ruby など9種類の言語から好きなものを選んで挑戦でき、提出したコードはその場で採点されます。結果が正しいかどうかだけでなく、コードの実行速度が全体でどれくらいの位置なのかもわかるのが面白い。答えがわからなければ、フォーラムにほかの人の答案が投稿されているので、そちらを確認してみましょう。
月額25ドルの有料会員になれば、会員限定の問題に挑戦できたり、実際にどの企業でどの問題が実際に面接で出題されたかもわかるそうです。ちょっとお高いですが、トップレベルの企業に挑戦したい人は検討する価値があるかも。
南半球の年末年始、筆者には特にお出かけするところもありませんので、笑 年明けの就活再開に向けて、これらのサイトの内容を復習しながら過ごそうかと思っとります。英語もプログラミングも、やらないとどんどんなまっていきますからね、ひいい。がんばります。