大家好!
いい具合に中国語学習にハマっているはっしー(@hassy_nz)です。
だんだん自分のキャラを見失っている感じがしますが気にしたら負けだと思っております。
さて! ベットの中で語学学習アプリ「デュオリンゴ」を使って中国語のレッスンをこなすのが、朝起きてからの日課になっております。
ベッドの中でごろごろしながらでもできちゃう気軽さがいいですね。
個人的に「デュオリンゴ」と中国語の相性は最高だと思ってるので、中国語勉強したい人はぜひ試してみてください。↓詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

でね、勉強した内容は忘れないように、すぐTwitterに投稿しているんですよ。こんな具合です。
#60日デュオリンゴチャレンジ
我太累了。
他没有工作。
明天我们去饭馆吃牛肉。
我觉得不错。
猪肉 鸡肉 羊肉
おっボットが解禁されたな! pic.twitter.com/N9xyinAV1O— はっしー@NZプログラマ (@hassy_nz) March 3, 2018
今回紹介したいのは、ツイートの中国語の部分! これ、音声キーボードで入力してるんですよ。
音声キーボードは中国語学習の強い味方だと思うのです!
音声キーボードにさえ理解してもらえずに中国語は話せない!(たぶん)
中国語はとにかく発音が重要な言語。
21個の子音と36個の母音という複雑な組み合わせ、さらに「四声」と呼ばれる音の高さを正確に発音しないと意味が伝わりません。
当然、音声キーボードでも同じことが言えます。
たとえば同じ「hui (フェイ)」でも、上がり調子(2声)なら「回 (帰る)」、下がり調子(4声)なら「会(〜できる)」とまったく違う文字に変換されちゃうんですね。
こうした難解な発音を正確に覚えるためにも、新しい単語を勉強したら実際に声に出し、音声キーボードに認識させてみるとよいです。
正しい発音ができてるかどうかが一発でわかります。
しかもきちんと発音できたかどうかが視覚的にわかるので、単に声に出して単語を覚えるより定着度が高い……ような気がします(個人の感想です)。
さらに、短文を入力する際には簡易的な文法チェックとしても使えます。
最近の音声認識システムはずいぶん高性能で、なるべく文法的に正しい文に変換しようとしてくれるんです。
ということは、自分の話す言葉の文法がおかしければ、認識結果にずれが生じることになりますね。
これで正しい文法かどうかがざっくりとわかるわけです。
もちろん具体的な間違いまでは指摘してくれないんで、文法書などで確認する必要がありますけど。
ネイティブと会話する前に、音声キーボードにすらわかってもらえなくて、中国語が話せるわけないでしょ。
……くらいの気持ちで最近は練習してます(上級者の方の意見があったらぜひお聞かせください)。
音声キーボードは外国語学習の初期フェーズで活用すべきだと思うよ
外国語学習のモチベーションって、おおかた最終的には「その言語をしゃべれるようになる」じゃないですか。
でも初心者のうちにいきなり実践的な会話をしようったって無理ですよね。
ボキャブラリーも使える文法も限られてるんだから当然です。
それくらいの超初級レベルのときに音声キーボードを使ってみると、「伝わった!」っていう喜びを手軽に味わうことができる。
これはやる気につながりますよ。
たとえば中国語だと「いくらですか?」を表す「多少钱? 」という疑問文があります。
このフレーズを実際の買い物の場面で使おうと思うとなかなか大変ですよね。
実際に中国人の店員のいるお店まで行かなきゃいけないわけで。
でもとりあえずキーボードで正しく入力されることがわかれば、「おっ、正しい言葉を話せてるじゃん」って喜びと自信を得ることができる。
これ、初学者にとっては十分なモチベーションになると思うんですよ。
実際、僕も1ヶ月以上毎日中国語の学習を続けられてますし、特に発音は中国人の友人にもほめられるレベルになってます。
中国語の発音でどうしてもうまく言えない部分があり中国人の友達に聞いてもらったら「別におかしくないよ? 広東語話す中国人よりはっしーの方が発音うまいよ」って言われた笑
— はっしー@NZプログラマ (@hassy_nz) February 25, 2018
これから中国語を勉強しようと思っている、また勉強し始めたばかりだという方は、ぜひ音声キーボード入力を積極的に使ってみてはいかがでしょうか! では〜!