こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。
今日はこんな質問にお答えします!
僕はニュージーランドの会社でプログラマとして働いており、海外勤務4年になりました。
正直に言って、ニュージーランドは日本よりも圧倒的に働きやすい社会であると思います。
残業がほとんどないことからもワークライフバランスの良さがうかがえますよね。

しかし良いところだけではなく、海外ならではの大変さ・つらさもあります。
この記事では、僕が感じている2つの大変なことを紹介していきましょう。
英語力がないと信頼を得られない
やっぱり一番の問題になってくるのは言葉の壁ですね。
ニュージーランドで働くなら、基本的に職場での会話はすべて英語になります。
面接も英語、打ち合わせも英語、上司との面談だって英語。
英語がしっかりできなければ、周りからの信頼を得るのも難しいです。
会議で何も発言できずにいると無能だと思われるし、発言しても英語がめちゃくちゃだと「こいつ大丈夫か?」と思われます。
とはいえ、日本人の中にはマジで英語しゃべれないのに有名カフェのトップバリスタに上り詰めた人もいます。
英語に自信がない人は参考にするといいかもしれません。

転職を続けないと収入が上がらない
ニュージーランドには、日本のような年功序列も終身雇用もありません。
同じ会社にずっと働いているだけでは出世できないし、収入も増えていかないんですよね。
じゃあどうやって収入を増やせばいいのか?
答えは「転職」です。
つまり「年収これだけアップさせるから、うちの会社に来てよ!」とオファーをもらおうぜってことです。
当然、いいオファーをもらうためには今の会社で成果を出さないといけません。
仕事をサボっていると会社内で出世もできず転職もできず、収入が頭打ちになってしまいます。
いやいや、それが出世しないと大変なんだって!
ニュージーランドは毎年物価が上がる国なので、収入を上げていかないとどんどん生活が苦しくなるんです。
外食の値段なんか、僕が最初にニュージーランドに来た6年前から比べて1.5倍くらいになってる気がします。
ニュージーランドに暮らす全員にとって、転職と年収アップは一生の課題なんです。
では、今回のまとめです。
- 英語力がないと信頼を得られない
- 転職を続けないと収入が上がらない
ニュージーランドは日本よりも働きやすい国だと思いますが、就職さえできれば”あがり”というわけではありません。
就職してからもいろいろ大変なことを乗り越えていかないとダメなんだ、と認識しておいていただければと思います!
ブログいつも楽しく読んでます。
ニュージーランド生活も色々悩みはあるのですね。
頑張ってください。
ありがとうございます!
どこに住むにしても何かしらの悩みはつきものですね笑