こんにちは、はっしー(@hassy_nz)です。
2014年からニュージーランドに住んでおり、永住権も持ってます。
海外移住を考えていたのに、コロナウィルスのせいで海外渡航できなくなっちゃった!
外出も自粛になったし、計画が思いっきり狂ってしまった……
もう海外移住はできないのかな?
今日はこんな悩みにお答えします。
2020年4月現在、世界は新型コロナウィルスの流行で自由な移動ができなくなっています。
僕の住んでいるニュージーランドも、4週間のロックダウン(都市封鎖)の真っ只中です。
移住やワーホリ、留学など、海外に興味のある方にとっては辛い時期ですよね。
でも、海外移住のための準備がまったくできないわけではありません!
将来の海外移住のために、今からでもできることを解説していきます。
Contents
情報を集める
海外移住は「情報戦」です。
どの国にも、永住権を取るのに必要な条件が決められています。
- 語学力はどれくらい必要か?
- 年収はいくら以上必要か?
- 年齢制限はあるか?
- 学歴は必要か?
などなど。
これらの条件と自分自身の現状を比べてみて、足りないところを埋めていくのが海外移住のステップです。
まずは、自分の住みたい国で永住権を取得する条件を調べておきましょう。
正直、海外移住するためには最低限知っておきたい情報なのですが、これすら調べない人が結構います。
今のうちに永住の条件を調べておくだけで、移住の成功確率はグッと上がりますよ。
永住の条件については、各国の移民局の公式ウェブサイトを見るようにしてください。
「国名 immigration」というキーワードで検索すると、簡単に見つかります。
「移民局のウェブサイトを読むのは難しいな……」という方には、専門の移民アドバイザーに相談するのもおすすめです。
主要な国であれば日本語の通じるアドバイザーさんも多いですよ!
「国名 移民アドバイザー」または「ビザコンサルタント」などのキーワードで検索すると見つかるので、一度コンサルティングを受けてみましょう。
コロナウィルス騒動の収束後、永住権の取得条件が変わる可能性はあります。しかし「情報の調べ方」を知っておけば、条件が変わっても十分に対応できますよ。
英語力を磨く
一部の例外を除いて、語学力なしに海外移住はできません。
僕の住んでいるニュージーランドでも、永住権のためにIELTSという英語テストの点数が求められる場合が多いです。
外出自粛でやることのない今こそ、英語を勉強するチャンス!
いつもなら飲みに行ったりカラオケに行ったりしていた時間を、英語力を磨くのに使っちゃいましょう。
オンライン英会話を使えば、家から一歩も出なくてもネイティブの講師と英語の練習ができます。
いつもなかなか手を出せずにいた単語帳に挑戦するのにもいいタイミングですね!
(2023/05/30 00:30:45時点 Amazon調べ-詳細)
お金を貯める
残念ながら、海外移住にはお金がめちゃくちゃかかります。
僕の場合は初期費用として、だいたい320万円ほどかかりました。
30代独身男性でこれくらいですから、家族がいるともっと必要になりますよね。
貯金がいくらあっても困ることはないので、今のうちにお金を貯めておきましょう。
とはいえ、外出自粛にともなって収入が減ってしまった……という方も多いかと思います。
そんな方は、ぜひこの機会に副業に挑戦してみてください。
会社の収入以外に月1万円でも稼げれば、初期費用をより速く貯めることができますよね。
どんな副業を始めたらいいかわからない場合は、ブログをやってみるのがおすすめです。
年間1万円もあればできるので、元手がぜんぜんかかりません。
ある程度仕組みを作ってしまえば、ほとんど放置でもお金を稼いでくれるのもうれしいポイントです。
僕自身、まったくの趣味で始めたブログで月1万円以上稼げるようになりました。
最高で月に7万円近い収益が出たこともあります。
ブログで稼げるまでどれくらいかかったのかなど、詳しい体験談をこちらの記事に書いていますので、よければ読んでみてください!

まとめ 〜将来のために時間を有効活用しよう!〜
では、今回の内容をもう一度まとめます!
- 情報を集める
- 英語力を磨く
- お金を貯める
海外移住ができるタイミングは、きっとまた訪れます。
そのときのために、今からしっかり準備をしておきましょう!
海外移住についてより深く知りたい方のために、僕の海外就職経験をまとめたnoteもご用意しています。
中身に満足していただけなければ返金も可能ですので、お気軽に手にとってみてくださいね。