前の記事はこちら→【海外就活】面接の結果が全然知らされないので問い合わせしてみた – NZ MoyaSystem
こんにちは、ニュージーランド就活生のはっしー(@hassy_nz)です。
年が明けてクライストチャーチでも仕事始めに突入したらしく、インターネット上の求人もぼちぼち増え始めております。
そろそろ2016年の就活も本格再始動! 胸が踊りますね。
さて、2015年末にアプライしていた求人について、面接のお知らせが来ました!
僕の友人であるエンジニアの勤務先で、ニュージーランドの中ではそこそこの大企業です。
友人が推薦人として名前を貸してくれたので、最低でも面接までは行くやろと期待していました。
とりあえずは面接にこぎつけたので安心です。
……ですがその面接方法がやっかいでして……。
どうも「デジタルインタビュー」というやつを受けなきゃいけないらしいのですよ。
「デジタルインタビュー」って何?
「デジタルインタビュー」とは、HireVue というアメリカの企業が提供しているオンラインによる面接です。
面接へのリンクが記載されたメールが送られてきて、リンクをクリックすると面接のページに飛ばされるみたい。
やり方を見ると、こんなことが書いてありました。
- Webカメラを使用します(面接の様子はすべて録画・録音される)
- 1問につき30秒の準備時間、3分間の解答時間が与えられます
- できるだけ多くの質問に回答してください
うーん……
録画されるとなるとかえって緊張してしまいそうですな。
PCに向かってしゃべるのには慣れてないので、できれば対面の方がよかったのですが、むむむ。
HireVue がアピールしているメリットとしては、
- いつでも好きな時間に受けることができる
- 面接の順番などで面接官への印象が変わらないので公平である
- 面接の動画は社内で共有されるので、多くの人に自分をアピールできる
といったものがあるそうで。
好きな時間に受けられるのはありがたいし、面接をする側も時間を取られないですみますね。
ただ動画撮られるってのはどーも抵抗があります……。
カメラの前の印象と、実際に会った時の印象って必ずしも一緒だとは限らないと思うしなぁ。
とりあえず情報収集だ
メールには「今すぐ面接を受けましょう! 機会を逃さないように」と書いてはありましたが、何も準備せずに突撃して玉砕しても意味が無いんで、どんな感じなのか調べるのが先決ですね。
まずは HireVue が公開しているイメージビデオを観てみました。
なぜか屋外で面接受けてる人が多いのが気になりますが、まぁ好きな場所でやればいいってことですかね……。
デジタルインタビューとはいえ服装には気を使っておいたほうがよさそうです。
だるだるのスウェットとかでは受けないほうがいいでしょう。
あとは HireVue が「デジタルインタビューへの準備の仕方」をまとめているので、これを読んどきましょうかね。
How To Prepare for Your HireVue Digital Interview
「企業研究をしよう」「よく聞かれる質問について準備しよう」「答えにくい質問について準備しよう」と、普通の面接とアドバイスの内容はそんなに変わりませんが、目を通さないよりはマシかな。
ほとんどの内容を口頭で答えないといけなさそうなので、今までやってきた「英語で説明できないと思ったらホワイトボードに書く作戦」が使えないのが痛い。
心配な内容は、英語でどう説明すればよいか考えといたほうがよさそうですね。
一応、推薦人になってくれた友人にも「デジタルインタビューって何やるの?」と聞いてみたんですが、「何それ知らない」と言われてしまいました。しょぼん。
あまり放置しても印象悪いんで、明日まで想定質問への対策をして、金曜日にはインタビューを受けようと思います。
その後で実際どんな感じだったかのレポートもブログに書きますね。
二次面接に進めるようにがんばります!!
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